令和6年9月定例会/2024年9月11日/第2号
掲載している質問・答弁の要約は、延岡市議会が公開する公式会議録を基にAIで作成し、確認状況を表示しています。原文のすべての文脈や表現を再現するものではありません。正式な発言内容は公式会議録をご確認ください。収録対象は、令和5年5月15日(令和5年第1回臨時会、現在の議員任期における最初の本会議)以降に開催された本会議です。
質問1 市長による「議会事務局職員が公文書を捏造した」旨の発言等に関する経緯確認
【議員の質問】松田 満男
闘病経過を報告した上で、市長による「職員が公文書を捏造した」旨の発言の根拠・証拠を尋ね、公文書の内容は自身の意向どおりであり捏造ではないと説明した。あわせて、降任処分を示唆した市長発言の法的根拠についても尋ねた。
【答弁】市長
長期不在であった議長が自ら人事の詳細を判断できたか疑問である点、議会事務局に人事案の起案権限がない点、総務部職員への発令記載が地方自治法に反する点を挙げ、捏造と思わざるを得ないとの認識を示し、警察・弁護士への相談は議会側が行うべきとした。
【答弁】副市長
降任処分は分限懲戒委員会が審査するものであり、具体的な事案が生じていない時点で発言の是非を判断する立場にないとした。
【再質問】松田 満男
公文書の内容が地方自治法に反するという理由は公文書偽造の要件とは無関係であるとし、作成名義人である自身が捏造ではないと証言していることについて、市長の認識を尋ねた。
【再答弁】市長
議会事務局に人事案の起案権限がないこと、長期不在の議長が自ら履歴等を確認して判断したか疑問であることを重ねて説明し、松田議員に対して反問(履歴を自宅で確認して判断したか)を行った。
【再質問】松田 満男
反問に対し、3月12日に自宅で副議長を含め職員と打合せを行った上で13日に公文書を出したものであり、意向は変わっていないと説明した。
【再答弁】市長
総務部職員も含めて自ら履歴を確認して判断したのかを重ねて尋ねた。
【再質問】松田 満男
議長としての判断で決めたとし、自身の意向で決定したものであると説明した。
【再質問】松田 満男
警察や弁護士に相談せず議会側での調査を求める市長の対応について、今回の発言に問題がないと考えているか尋ねた。
【再答弁】市長
議会事務局の人事権は議長にあり事務局にはないとした上で、前代未聞の対応を行った議会側が法令適合性を調べるべきとの認識を示した。
【再質問】松田 満男
議会の調査の結果、公文書が偽造でないと判明した場合の市長の責任の取り方を尋ねた。
【再答弁】市長
責任の所在は議会側の調査結果次第であるとし、むしろ意趣返し等と発言したことについて松田議員が謝罪すべきとの考えを示した。
【再質問】松田 満男
市長が職員を犯罪者扱いすることの方が問題であると主張し、6月議会で出向辞令に関する文書内容に言及しなかった理由を尋ねた。
【再答弁】市長
総務部職員という議会の人事権が及ばない者を発令したこと自体が地方自治法に反するとの認識を改めて示し、松田議員に謝罪を求めた。
【再質問】松田 満男
総務部職員については発令ではなく出向辞令への配慮を依頼したのみであり、発令した事実はないと説明した。
【再答弁】市長
公文書には「発令します」と明記されているとし、発言の訂正を求めた。
【再質問】松田 満男
公文書の記載は議会事務局分の発令についてのものであり、総務部職員分は出向への配慮依頼にとどまるとして訂正しない考えを示した。
【再答弁】市長
公文書の基本的な記述は「発令しますので通知します」であり、その他は補足的な記載にすぎないとの理解を示した。
【再質問】松田 満男
総務部職員に出向辞令が出て初めて議長の任免権が及ぶとの理解でよいか市長に確認した。
【再答弁】市長
その理解のとおりであるとした上で、人事案確定前の3月13日時点での一方的な発令通知は地方自治法に反するとの認識を改めて示した。
【再質問】松田 満男
令和6年3月26日付の市長名の人事異動内示についても、議長の任免権を侵害する内容ではないかとし、経緯の説明を求めた。
【再答弁】市長
同様の内示は過去何十年も行ってきた慣例と同じ形式であり違法ではないとの認識を示した。
【再質問】松田 満男
内示と発令の位置づけについて重ねて確認した。
【再答弁】市長
発令は4月1日付であり、3月13日付で「発令します」とする議長名文書を出したこと自体が問題であるとの認識を示した。
【再質問】松田 満男
昨年12月に副市長へ提示した人事案が数カ月間協議されなかった経緯と責任について、副市長に尋ねた。
【再答弁】副市長
12月の提示は要望として受け止めたものであり、その後の調整は市長の権限に属するとの認識を示した。
【再質問】松田 満男
降任処分に関する市長発言が地方公務員法に照らして問題ないか、簡潔な答弁を改めて求めた。
【再答弁】市長
問題はないとの考えを示した。
【再質問】松田 満男
6月議会での発言(公文書が地方自治法に反する、職員が偽造を行った)の撤回と、市民への謝罪の考えがないか改めて尋ねた。
【再答弁】市長
地方自治法に反した一方的な発令を行ったのは当時の議長であるとし、松田議員から市民や当該職員への謝罪が必要との考えを示した。
【再質問】松田 満男
4月1日の内示後、関係職員に説明を行ったことを述べた上で、市長に対し議会として事実関係を調査する考えを示し、質問を終えた。
質問の取り上げ方:検証の要望
答弁の状態:課題あり
確認日:2026年8月3日
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